インフルエンザ(2017~2018)について
お知らせ
2017年11月13日
今年流行が予想されているインフルエンザの型は、通年より強い症状がでると言われています。
罹患した場合の健康リスクが大きい方は本格的な流行期に入る前にできるだけ早く予防接種を受けるとよいでしょう。
慢性疾患で通院している方や高齢の方、乳幼児、過労で免疫力が落ちている方は要注意!
流行期に受験や面接などを控えている方や長期に仕事を休むと支障をきたす方も早く接種してください。
今年はワクチンの流通量が通年より少ないようですから、接種希望の方は早く予約されるとよいでしょう。
罹患や重篤症状を回避するために外出時のマスク着用、帰宅時の手洗い・うがいを徹底し予防に努めましょう。
家族が罹患してしまった時には、他の家族にうつらないように細心の注意を払うことです。
インフルエンザの流行は、通常大都市から始まりますが、この田村地方では幼稚園・保育所・小中学校・高校などの集団生活の場や大きなイベント後から罹患者が増えて流行が広まる傾向があります。
乳幼児や就学児童・生徒がいるご家庭では、お子さんの体調に特に気をつけて、症状がでたら休ませるようにしてください。
人の集まる場所では、予防のため、必ずマスクを着用し、口や鼻からウィルスが入り込むことを回避しましょう。
一人一人が努力することで地域全体の流行を最小範囲にとどめましょう。