お知らせ

インフルエンザ予防接種(2018~2019)について

30年~31年のインフルエンザ予防接種について
10月から今季の予防接種が始まります。
① ワクチンについて
厚生労働省が決定した平成30年度のインフルエンザHAワクチン製造株は次の通りです。
⑴ A型株
A/シンガポール/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1) pdm09
⑵ A型株
A/シンガポール/INFIMH-16-0019/2016(IVR-186)(H3N2)
⑶ B型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
⑷ B型株
B/メリーランド/15/2016(NYMC BX-69A)(ビクトリア系統)
② 接種する回数
13歳以上  1回接種(目安)
6ヵ月から13歳未満 2回接種
③ ワクチンの不足を回避するために
厚生労働省はワクチンの不足を回避するために医療機関への納入に関しての指針を各都道府県に文書で示しています。
適切な納入によりワクチンの不足を回避することが求められていますので、予防接種を希望される方は早めに予約をしてください。
④ 予防接種にかかる料金について
お住いの自治体により、65歳以上の方や60歳以上65歳未満の方であって、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活が極度に制限される程度の障害を有する方及びヒト免疫不全ウィルスにより免疫の機能に日常生活が困難な程度の障害を有する方、そして乳幼児の接種に助成金制度がありますので、お問い合わせください。
*多くの場合予防接種はインフルエンザに対応する効果的な方法となります。
*高齢者・既往症のある方、乳幼児の保護者の方は重症化を防ぐ目的からも、医師と相談のうえ予防接種を考えてください。
*接種にあたっては接種についての説明文書をよく読み理解すること、体温測定、問診票の記入が必要です。
そのうえで接種が可能であると医師が判断したとき、接種することができます。
慢性疾患で通院中の方は、なるべく日頃から体調をよく把握している「かかりつけ医師」の医療機関で接種されたほうがよいと考えます。
☆インフルエンザ予防のために手洗い・うがい・マスク着用を徹底しましょう。

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